心理学用語  

 

 

 

 

 アロンソンの不貞の法則

 関係性が強い人からの評価よりも、

 関係性の希薄な人から受ける評価の方が、

 承認欲求が満たされ

 嬉しい気分になるという心理効果。

 

 

 

 

 

 アンダードッグ効果underdogeffect

 負け犬効果、判官贔屓効果。

 不利な状況のを応援するという心理効果。

 

 

 

 

 暗黙の強化

 自分が良く比較される相手がけなされると、

 自分が褒められたのと

 同じような効果があるということ。

 

 

 

 

 ウィンザー効果

 直接本人から伝えられるよりも、

 第三者を介した情報や噂のほうが、

 信憑性が増すという効果。

 

 

 

 

 カリギュラ効果

 禁止されると

 余計にその欲求が増すという効果。

 

 

 

 

 寛大効果(寛容効果)

 他者を認知・評価する際に生じやすい歪み。

 他者の良い面は過大に

 悪い面は過少に評価する心理です。

 

 

 

 

 ゴーレム効果

 相手に対する無関心と

 相手の出す結果は反比例するという考えで、

 相手に対して周囲の期待が低い場合、

 相手もパフォーマンスが低下してしまうという

 心理学効果。

 

 

 

 

 ザイオンス効果

 ザイアンスの単純接触効果。

 単純接触効果は、

 繰り返し同じ人に接すると

 好意度や印象が高まるという効果。

 

 

 

 

 自己開示

 自分の考えや気持ち、

 あるいは生い立ちや人生歴など、

 個人的な情報を他者に伝えることで

 相手の信頼を得られ親近感が増す。

 

 

 

 

 初頭効果

 第一印象など、

 最初のイメージ、最初に提示されたものが、

 インパクトとして記憶に残る効果。

 

 

 

 

 バーナム効果(フォアラー効果)

 誰にでも当てはまる性格の特徴などを言われ、

 さも自分だけに当てはまっていると

 勘違いしてしまう心理的現象。

 

 

 

 

 バイスタンダー効果(傍観者効果)

 何かが起こっても、

 自分以外にも傍観者がいる時には

 自ら率先して行動を起こさないという現象。

 

 

 

 

 フォールス・コンセンサス

 自分の意見・考え・行動が

 常に多数派(マジョリティ)で

 正常であると思い込む

 認知バイアス(認知の偏り)のこと。

 自分を常に「多数派・正常・常識人・普通」と

 思い込む正常化バイアスを意味しています。

 

 

 

 

 プラシーボ効果プラセボ効果、偽薬効果)

 本物の薬のように見える外見をしているが、

 薬として効く成分は入っていない

 偽物の薬を処方しても、

 薬だと信じ込む事によって

 何らかの改善がみられるという効果。

 

 

 

 

 ホーソン効果

 人から見られていると、

 ついつい頑張ってしまうという心理現象

 特別な扱いを受けると、

 更に効果を上げようとする傾向があること。

 かまってくれる人に

 恩返しをしようというようなことです。

 

 

 

 

 リンゲルマン効果

 人間は集団で作業した場合、

 単独で作業するよりも

 生産性が低下するという現象。

 社会的手抜きフリーライダー(ただ乗り)と

 いわれている。

 

 

 

 

 ロストゲイン効果

 ネガティブな予測が外れ、

 想像していなかったプラスなことが起こると、

 幸福感が増す心理的効果。

 

 

 

 

 ロミオとジュリエット効果

 なんらかの目標達成をしたい場合、

 ある程度の障害があったほうが

 意欲が高まるという心理現象。